テレワーク運用の困ったことや課題(2022年秋)
- 企業へのアンケートで、テレワーク運用について困ったことや課題を聞きました。
- その結果、「コミュニケーションが難しい」(57.0%)がもっとも多く、2021年秋調査と比較して課題感が増しています。次いで「マネジメント(業務、勤怠、評価等)が難しい」(42.1%)、「職種等によりテレワークできる人とできない人の不公平感がある」(30.2%)が並びました。
- また、「従業員の生産性・業務効率の低下」は2021年秋調査から10.5ポイント減少しており、コロナ禍発生以前と比較した従業員のパフォーマンス評価が改善傾向にある(【図表6】)こと からも確認できるとおり、テレワークで働く環境が整ってきたと考えられます。
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