オフィスレイアウトに関するニーズ(2021年春)

オフィスレイアウトに関するニーズ(2021年春)
  • 企業へのアンケートで、現在の状況に関わらず、入居中のオフィスに今後(1~2年程度先まで)あるとよいと思うスペースについて聞きました。
  • 「リモート会議用ブース・個室」は、現在の導入率(大都市圏オフィス需要調査2021春【図表17】)が31.7%であるのに対し、「今後あるとよい」と考えている企業は46.4%と大きく上回る結果となりました。
  • そのほか、「リフレッシュスペース」や「集中するためのスペース」、「電話専用ブース・個室」も現在の導入率よりも10ポイント以上高い結果となり、今後オフィスへの導入が広がる可能性が示唆されました。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2021春」(2021)

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【WORKTREND⑨】グローバル:6つの企業アーキタイプ⑥Space Shapers

欧米企業でみられているトレンドの1つとして、今回は「Space Shapers:スペースを再構成する企業」というアーキタイプを取り上げる。

DATA

固定席とフレキシブルな席の割合の今後の意向

「今後、フレキシブルな席の割合を高めたい」と回答した企業は約3割を占めました。その理由からオフィスレイアウトのトレンドを推察します。