オフィス内の固定席とフレキシブルな席の比率

オフィス内の固定席とフレキシブルな席の比率
  • 企業へのアンケートで、入居中オフィス内の座席(会議室を除く)のうち、固定席とフレキシブルなスペース(*1)にある座席の比率を聞きました。
  • その結果、「固定席10割:フレキシブル0割(全て固定席)」は35.8%にとどまり、約6割の企業は多かれ少なかれフレキシブルに利用できる座席を用意していることがわかりました。また、全体の約5%は「固定席0割:フレキシブル10割(全てフレキシブルな席)」と回答しました。
  • *1 フレキシブルなスペース…フリーアドレス席、グループアドレス席、オープンなミーティングスペース、リモート会議用ブース・個室、電話専用ブース・個室、集中するためのスペース、食堂・カフェスペース、リフレッシュスペース、外部とのコラボレーションを目的としたスペース等

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2021春」(2021)

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DATA

フレキシブルなスペースの導入率(2021年春)

「リモート会議用ブース・個室」など、テレワークを前提としたスペースのニーズが高まっています。