コロナ禍におけるオフィスへの出社状況(2020)

コロナ禍におけるオフィスへの出社状況(2020)
  • オフィスワーカーへのアンケートで、コロナ禍におけるオフィスへの出社状況を聞きました。
  • 調査時点でテレワークを実施していない「完全出社」のワーカーは全体の37.3%でした。それ以外の、テレワークを少しでも実施しているワーカーに対し、オフィス出社とテレワークをどの程度の時間配分で実施しているか、1週間の平均的な配分をたずねたところ、「100%テレワークである」と回答したのは全体の6.4%にとどまり、テレワークとオフィス出社を使い分けているワーカーが多数であることがわかりました。完全出社であるワーカーも含め、ほとんどのワーカーがオフィスに出社する機会があるといえます。

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「首都圏オフィスワーカー調査 2020」(2020)

TOPへ戻る

関連記事

VIEWPOINT

「コロナ在宅でオフィス不要論」は本当か? オフィス縮小派の声

コロナ禍を経験した日本企業は今後、オフィスとテレワークのバランスをどのように考えていくのでしょうか。すでにオフィス縮小に動き出した企業の声を紹介します。

DATA

<企業規模別>コロナ危機収束後の働き方とワークプレイスの方向性

首都圏企業にコロナ危機収束後の働き方とワークプレイスの方向性を聞きました。大企業ほどテレワークに積極的な様子がうかがえます。