今後のオフィス面積の意向(2020年春)

【1】今後のオフィス面積の意向

今後のオフィス面積の意向

【2】縮小意向の理由

今後のオフィス面積の意向
  • *1 2020年春調査から選択肢を追加したため2017春、2018春、2019春はグラフ掲載なし
  • 【1】企業へのアンケートで、今後2~3年程度先までのオフィス面積に関する意向を聞いたところ、過去調査からの傾向に変化がありました。オフィス面積を「拡張したい」(12.2%)と答えた企業が過去調査より半減し、「縮小したい」(14.3%)が「拡張したい」を初めて上回っています。
  • 【2】「縮小したい」と回答した企業にその理由を聞いた結果、今回新たに追加した項目である「テレワークにより必要面積が減る」(73.4%)が1位でした。また、「コスト削減」(62.5%)と「オフィススペース効率化」(41.0%)と回答する企業もこれまでと同程度確認できました。

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2020春(6月実施)」(2020)

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オリー・オルセン/ザ・オフィス・グループ 共同設立者兼共同CEO

将来の企業がワークプレイスを選ぶ際には「ロケーション」よりも「スペース」が決め手になる。専門家が予測する、フレキシブルオフィスの今後の方向性とは。

DATA

テレワーク関連施策の導入率(2020年春)

テレワーク支援のために「在宅勤務制度」を導入する企業の割合が、過去調査の倍以上に増加しました。コロナ危機の影響がうかがえます。