企業がいま注力しているテーマ（2019年秋）

企業に対し、現在全社的に注力しているテーマをアンケートで聞きました。
「生産性の向上」（55.3％）を注力テーマに掲げる企業が最も多く、次いで「営業力強化」（50.5％）も約半数の企業が注力しています。また、3位となった「業務改革（コスト削減）」（39.8％）は、1位の「生産性の向上」と密接に関連していると考えられます。
「健康経営・ウェルビーイング」に注力している企業は、13.1％でした。同調査で聞いた「働き方改革に取り組む目的」（「大都市圏オフィス需要調査2019秋【図表8】）で「従業員のリフレッシュ・健康促進」が過去調査と比較して増えていることからも、健康的な働く環境への意識は、引き続き高まっていくと推察されます。

VIEWPOINT2019/07/10

首都圏オフィスワーカーを苦しめる都心部への通勤。その実態を調査分析したところ、具体的な影響とテレワークによる解決の糸口がみえてきました。

DATA2019/09/19

通勤ストレス緩和のために多様な場所への出勤意向を持つ人が、アンケート回答者の73.9％に上りました。「自宅に近いサードプレイスオフィス」等が人気です。

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