<人数に対する座席数の割合別>
ワークプレイスに関する取り組み状況
- 現時点でのオフィス入居人数に対する座席数が「100%未満」の企業と「100%超」の企業について、テレワークやワークプレイス施策の取り組み状況を比較したところ、多くの取り組みについて、「100%超」の企業よりも「100%未満」の企業の方が導入率が高い結果となりました。
- 特に、フリーアドレス席やリフレッシュスペースの導入率については、座席数の割合による大きな差がみてとれます。座席数を人数に対して少なめに用意している企業では、オフィスの中についても、オフィス以外の働く場所についても、様々な工夫をしていることがわかりました。
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VIEWPOINT
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DATA
オフィス入居人数に対する座席数の理想と現状(2019年春)
オフィス入居人数に対して座席が何割用意されているのか調べました。現状では「100%超」の企業が多いものの、理想は人数以下に減らしていきたいようです。