オフィス入居人数に対する座席数の理想と現状(2019年春)

オフィス入居人数に対する座席数の理想と現状(2019年春)

(集計対象:全体(n=1,278))

  • オフィス入居人数に対して現状用意している座席の割合と、今後、何%程度の座席数にしていきたいかを聞きました。回答を「100%未満」「100%」「100%超」の3グループに分け比較すると、現状と理想には差があることがわかりました。
  • 現状の座席数をみると、オフィスの入居人数に対して「100%超」の座席数を確保している企業が最も多く、68.1%でした。しかし、現状と今後を比較すると、「100%超」の座席数を確保したい企業は27.1ポイント減少、「100%未満」と「100%」はそれぞれ増えており、半数を超える企業(「100%未満」「100%」の合計51.1%)で、将来的には100%以下にしたいという意向があるようです。

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2019春」(2019)

TOPへ戻る

関連記事

VIEWPOINT

【事例】働く場所のフレキシブル化で戦略的にオフィスを縮める

レイアウトの工夫やテレワーク活用によって、働く人の快適性や生産性を下げることなくオフィス面積を縮小する企業の動きが生まれています。

DATA

今後興味のある働き方施策(2018年秋)

企業に対し、働き方に関する施策で今後興味のあるものを聞きました。現在の取り組み状況と比べると、在宅勤務やフリーアドレス席などに今以上の伸びしろがみられます。