<出社率別>フレキシブルオフィスのタイプ別利用関心度(2024年秋)
【1】<出社率別>「貸会議室サービス」の利用関心度

【2】<出社率別>「テレワーク支援型」の利用関心度

- 企業へのアンケートで、フレキシブルオフィス6タイプの利用関心度を聞きました。
- 利用関心度が比較的高かった「貸会議室サービス」と「テレワーク支援型」について、出社率別にみたところ、いずれも出社率が低いグループほど利用関心度が高い結果となりました。このことから、両タイプとも柔軟な働き方を支える、メインオフィス以外の働く場所の選択肢として活用されていると考えられます。
- また、「100%(完全出社)」のグループでも、一定数の利用・興味があることから、テレワーク支援だけでなくオフィス機能を補完する役割としても注目されていることがわかります。特に「貸会議室サービス」では、「100%(完全出社)」のグループの「すでに利用している」と「興味がある」の合計は4割超にのぼりました。
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TOA
音響機器メーカーのTOAは、異業種協創を通して新規事業を形にしてきた。成果につなげることが難しいとされるオープンイノベーションを育んだ土壌とは。
DATA
フレキシブルオフィス6タイプの利用関心度(2024年秋)
さまざまなワークプレイスサービスがあるなか、「貸会議室サービス」と「テレワーク支援型」の2タイプでは、認知・利用の浸透がうかがえました。