レイアウトの利用率とニーズのギャップ(2024)

働く環境はエンゲージメントに影響すると思うか
  • 首都圏および地方都市のオフィスワーカーへのアンケートで、オフィス内のレイアウトの利用実態とニーズを聞きました。
  • 図表は、それぞれのレイアウトについて、現在は「利用していない」、かつ今後は「利用したい」と回答したワーカーの割合を示したものです。割合が高いレイアウトほど「現在の利用状況が利用ニーズに追いついていない」、つまりギャップが大きく改善の余地があるといえます。
  • 最もギャップが大きいのは「リフレッシュスペース」で、25.6%のワーカーが利用したいのにできていない状況であることがわかりました。次いで、「食堂・カフェスペース」(21.9%)や「集中するためのスペース」(17.9%)が上位となりました。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィスワーカー調査2024」(2024)

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