<働く場所の自律性別>テレワークの状況と働き方に対する満足度(2024)

【1】働く場所の自律性

働く場所の自律性

【2】<働く場所の自律性別>オフィス出社とテレワークの状況

<働く場所の自律性別>オフィス出社とテレワークの状況

【3】<働く場所の自律性別>働き方に対する満足度

<働く場所の自律性別>働き方に対する満足度
  • 首都圏および地方都市のオフィスワーカーへのアンケートで、普段、働く場所を自律的に選べているかを聞きました。
  • 【1】選べていると回答した人は37.4%(「できている」および「まあできている」の合計)に留まり、選べていないと回答した人(「できていない」および「あまりできていない」の合計47.6%)を下回りました。
  • 【2】この結果を用いて、オフィス出社とテレワークの状況を比較したところ、「できていない」グループの9割が「完全出社」であることがわかりました。
  • 【3】同様に、現在の働き方に対する満足度を比較したところ、働く場所を自律的に選べていないワーカーほど「不満」の合計割合が高い傾向がみられました。
  • これらのことから、働く場所の自律性が与えられているワーカーほどテレワークを利用しており、働き方に対する満足度が高くなっていると考えられます。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィスワーカー調査2024」(2024)

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