テレワークする場所に関する施策の導入率(2024年春)

テレワークする場所に関する施策の導入率(2024年春)
  • 企業へのアンケートで、テレワークする場所に関する施策として、「在宅勤務制度」と「サテライトオフィス」(「専門事業者等が提供するサテライトオフィス等の利用」と「自社が所有・賃借するサテライトオフィス等の設置」の2つのうちどちらか1つでも選択)の導入状況について聞きました。
  • その結果を経年で比較すると、在宅勤務制度の導入率は2021春調査をピークに減少し、今回の調査では45.5%となりました。また、サテライトオフィスの導入率は29.7%となり、どちらも2023春調査とほぼ変化がみられませんでした。
  • なお、「在宅勤務制度」と「サテライトオフィス」のいずれか一つ以上を導入している(テレワークする場所の整備がある)企業の割合は、全体の59.5%でした。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2024春<詳細版>」(2024)

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DATA

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