<通勤時間別>通勤回数(2019年と2023年)
- 首都圏オフィスワーカーへのアンケートで、自宅から在籍するオフィスへの通勤時間(*1)および通勤回数を聞きました。*1 通勤時間:回答者が通常使用している通勤手段(電車、バス、自動車、自転車、徒歩など)による、自宅からのドア・ツー・ドアの所要時間(片道)。
- 通勤時間別の通勤回数を2019年と2023年で比較すると、完全出社が前提であったコロナ禍前の2019年においては、通勤時間にかかわらずほぼ週5日程度であったのに対し、2023年は通勤時間が長い人ほど通勤回数が減っている傾向がみられました。ワーカーの出社頻度と通勤時間の間に何らかの関係があると考えられます。
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大阪梅田ツインタワーズ・サウス/阪急阪神不動産
近年、オフィスビルの付加価値を高めるため入居テナント専用の共有スペースを整備する動きがみられている。オフィスサポートフロア「WELLCO」を有する大阪梅田ツインタワーズ・サウスの事例を紹介する。
DATA
<勤務先別>居住地の分布(2019年と2023年)
コロナ禍発生前(2019年)から2023年の間で、通勤の長時間化がみられました。「都心にある勤務先の近くに住む」ことを重視する価値観が薄れているのかもしれません。