過去1年間のオフィス面積変化の実績+可能性(2023年秋)

過去1年間のオフィス面積変化の実績+可能性(2023年秋)
  • 企業へのアンケートで過去1年間におけるオフィス面積の変化(【図表2】)を聞きました。
  • 「変化なし」であっても、「拡張を検討している」と「拡張を検討したが、中止/中断した」と回答した割合を「拡張する可能性」の割合とすると、「拡張(した+する可能性)」の合計は14.0%となり、2021春調査を底に増加傾向がみられます。
  • 同様に、「縮小(した+する可能性)」の合計は9.2%となり、拡張合計と縮小合計の差であるDIは4.8とプラスで推移しています。
  • コロナ禍以降続いた縮小トレンドは落ち着き、拡張フェーズに入ったといえます。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2023秋<詳細版>」(2024)

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