<働く場所の裁量の有無別>オフィス内のレイアウトの利用率(2023)
- 首都圏および地方都市のオフィスワーカーに対するアンケートで、オフィス内のレイアウトの利用率を聞きました。
- その結果を、働く場所の裁量の有無別にみてみると、裁量があると回答したグループほど固定席の割合が低く、フリーアドレス席の割合が高いことがみてとれます。背景として、裁量があるグループほどテレワークが進んでいることが関係していると考えられます。
- 「オープンなミーティングスペース」「リモート会議用ブース・個室」「リフレッシュスペース」など、固定席以外の全てのレイアウトについて、働く場所の裁量があるワーカーほど利用率が高い傾向がみられ、オフィス内でも目的に合わせて働く場所を選んでいることがわかります。ABW(Activity Based Working)な働き方ができることも、裁量があると感じることに寄与しているでしょう。
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