<オフィス所在地別>テレワーカーの割合(2023)
【1】<オフィス所在地別>テレワーカーの割合
【2】オフィス出社とテレワークの状況(首都圏、経年比較)
- 【1】首都圏および地方都市のオフィスワーカーへのアンケートで、テレワークの状況を聞きました。調査時点でテレワークを少しでも行っている「テレワーカー」の割合は首都圏が最も高く、51.4%と半数を超える結果になりました。地方都市でもテレワーカーが約4割を占めています。
- 【2】首都圏のテレワーク状況について過去調査と比較すると、テレワーカーの割合は2021年調査をピークに減少傾向でした。また、「完全テレワーク」のワーカーは全体の4.2%にとどまり、テレワークとオフィス出社を使い分ける「ハイブリッドワーク」を行うテレワーカーが多数であることがわかります。
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荒川豊/九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授
進化したセンサ技術を用いて働く環境をどのように改善できるか、センサ技術の最先端に携わる専門家に話をうかがった。
DATA
テレワークする場所に関する施策の導入率と今後の意向(2023年春)
在宅勤務制度の導入率は減少傾向である一方、サテライトオフィスの導入率は増加を続けており、企業のテレワーク施策における存在感が増しています。