• 東京23区に所在する企業に聞いた、オフィスへの出社人数と席数（それぞれ実態および今後の意向）から、出社１人あたり席数（出社するワーカー１人に対する席数）の実態と意向を算出しコロナ禍収束後の出社率の意向別に比較しました。
• 出社率を低く抑える意向のある企業ほど、実態・意向ともに出社１人あたり席数が多くなる傾向がみられます。
• また、出社率の意向を60%未満にしている企業は、実態と意向に乖離が認められることから、今後出社人数に対する席数の効率化を図る動きがあるでしょう。

（出所） ザイマックス不動産総合研究所「コロナ禍で変わるオフィス面積の捉え方（2022年）」（2023）

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