<パフォーマンスの自己評価別>勤務先のテレワーク施策に対する満足度(2022)

<パフォーマンスの自己評価別>勤務先のテレワーク施策に対する満足度(2022)
  • オフィスワーカーへのアンケートで、テレワーカー(*)に対し、週5日オフィスに出社する場合を100としたときの現在の働き方でのパフォーマンスの自己評価を聞きました。101以上を「向上した」、100を「変わらない」、99以下を「低下した」と分類し、パフォーマンスの自己評価が向上したワーカーと低下したワーカーとの間で、勤務先のテレワーク施策に対する満足度(【図表7】)を比較しました。

調査時点でテレワークを少しでも行っており、働く場所の時間配分として「在籍するオフィス」が100%であると回答したワーカーを除いたワーカーを指す。

  • 縦軸の「満足度DI」は、各項目について「満足/やや満足」と回答した割合から「不満/やや不満」と回答した割合を引いた値であり、プラスであれば満足しているワーカーの方が多いといえます。今回の結果から、パフォーマンスが向上したワーカーは低下したワーカーよりも全項目において満足度DIが高いことが読み取れ、企業のテレワーク施策に対する投資とワーカーのパフォーマンスとの間には一定の関係性があると考えられます。
  • 特に「コミュニケーション促進」に対する満足度は、パフォーマンスが向上したワーカーと低下したワーカーとの間のギャップが最も大きいことがわかりました。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「首都圏オフィスワーカー調査 2022」(2022)

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DATA

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