<オフィス所在地別>コロナ禍収束後の働く場所の立地(2022年春)
【1】コロナ禍収束後の働く場所の立地
【2】<オフィス所在地別>コロナ禍収束後の働く場所の立地
- 企業へのアンケートで、コロナ禍収束後の働く場所の立地について考えを聞きました。
- 【1】ハイブリッドワーク志向を意味する「本社機能は都心に置き、郊外に働く場所を分散させる(在宅勤務を含む)」は37.2%と、「働く場所を都心部に集約させる」(12.3%)を大きく上回りました。しかし、それ以上に「わからない」(40.5%)が多く、ワークプレイス戦略についてまだ決断しかねている企業が多いことがわかります。
- 【2】オフィス所在地別にみると、特に東京23区でハイブリッドワーク志向が比較的強い傾向(42.7%)がみられます。また、大阪市・名古屋市は「わからない」と回答した企業が過半数を占める結果となりました。
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