サテライトオフィスに対する印象(2021)
- オフィスワーカーへのアンケートで、サテライトオフィスに対する印象を聞きました。
- その結果、「在宅勤務より集中しやすい」(51.6%)が最も多く、「自宅近くでメインオフィスの代わりとして使える」(47.3%)、「在宅勤務でやりづらい業務に適している(オンラインミーティング等)」(36.2%)が続きました。これらの上位3項目から、コロナ禍発生以前は主流だったタッチダウン利用よりも、自宅やオフィスに代わる場所として利用するイメージが強いことがうかがえます。在宅勤務の不満をカバーし、テレワークのメリットを享受できる場としてサテライトオフィスが有効であると考えられます。
- また、「対面の打ち合わせ、接客などがしやすい」(18.5%)、「人と会って気分転換できる」(16.8%)という印象を持つワーカーは2割未満にとどまり、コワーキングスペースや複数人用の会議室というよりも、個室を使うイメージを持っているワーカーが多いことが推測されます。
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