<企業規模別>ワークプレイス戦略の見直しで優先的に取り組みたいもの(2021年秋)

【1】ワークプレイス戦略の見直しで優先的に取り組みたいもの

ワークプレイス戦略の見直しで優先的に取り組みたいもの

【2】<企業規模別>ワークプレイス戦略の見直しで優先的に取り組みたいもの

<企業規模別>ワークプレイス戦略の見直しで優先的に取り組みたいもの
  • 企業へのアンケートで、ワークプレイス戦略の見直しにおいて優先的に取り組みたいものを聞きました。
  • 【1】1位の「メインオフィスの面積最適化(移転含む)」(43.7%)をはじめ、上位3項目はいずれもメインオフィス(従来の集まるためのオフィス)に関するものでした。テレワークの進展や出社率の低下により、従来のオフィスが多くの企業の利用実態にそぐわないものとなっている可能性があります。
  • 【2】企業規模別で比較すると、1位の「メインオフィスの面積最適化(移転含む)」では差がみられず、いずれの規模でも一定の割合で優先的に取り組みたいと考えていることがわかります。一方、「メインオフィスのレイアウト、ファシリティ変更」や「メインオフィスの運用変更(出社率制御、フリーアドレス制など)」は大企業ほど回答割合が高い結果になりました。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2021秋」(2021)

TOPへ戻る

関連記事

VIEWPOINTWORKTREND

【WORKTREND⑰】グローバル:週4日オフィス出勤のハイブリッドパターンは定着するか

欧米ではコロナ収束後、ハイブリッドモデルは自然に「週4日オフィス出勤」のバランスにシフトすると予測されている。それを後押ししている要因は何か。

DATA

<企業規模別>ワークプレイス戦略の見直しの着手状況(2021年秋)

ワークプレイス戦略の見直しの着手状況は企業規模によって差があり、大企業では半数近くが「すでに着手している」と回答しました。