コロナ危機収束後の働く場所の立地(2021年春)

コロナ危機収束後の働く場所の立地(2021年春)
  • 企業へのアンケートで、コロナ危機収束後の働く場所の立地について考えを聞きました。
  • 「本社機能は都心に置き、郊外に働く場所を分散させる(在宅勤務を含む)」は40.0%と、「働く場所を都心部に集約させる」(7.9%)企業を大きく上回りました。しかし、それ以上に「わからない」と回答した企業が多く、コロナ危機収束の見通しが立たないなかで、ワークプレイス戦略について決めかねている企業が多いことがわかります。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2021春」(2021)

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DATA

ワークプレイス戦略の取り組み状況

ワークプレイス戦略の見直しが重視されつつあるなかで、過半数の企業がいまだ模索段階であることがわかりました。