<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>コロナ危機収束後の出社率の将来意向

<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>コロナ危機収束後の出社率の将来意向
  • 首都圏企業へのアンケートで、「ワークプレイス戦略の見直しが経営課題として重視されているか」を聞いたところ、「(非常に/やや)重視している」と回答した企業は60.9%に上りました。
  • ワークプレイス戦略⾒直しの重視度別に、コロナ危機収束後の出社率の将来意向を比較すると、重視している企業では「50%以上60%未満」が27.8%と最も多く、次いで「30%以上40%未満」が12.9%でした。また、「100%(完全出社)」と回答した企業は6.7%にとどまるなど、出社率を抑える意向がうかがえます。
  • 一方、重視していない企業では「100%(完全出社)」が23.7%と最も多く、オフィス回帰傾向が強いことがわかりました。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「働き方とワークプレイスに関する首都圏企業調査 2021年1月」(2021)

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<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>働き方の実態

ワークプレイス戦略の見直しを重視しているか否かによって、現在の出社率やテレワークの導入状況といった取り組みに差があることがわかりました。