<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>働き方の実態

【1】<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>現在の出社率

<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>現在の出社率

【2】<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>テレワーク導入状況

<ワークプレイス戦略見直しの重視度別>テレワーク導入状況
  • 首都圏企業へのアンケートで、「ワークプレイス戦略の見直しが経営課題として重視されているか」を聞いたところ、「(非常に/やや)重視している」と回答した企業は60.9%に上りました。
  • 【1】ワークプレイス戦略見直しの重視度別に現在の出社率を比較すると、重視している企業では「30%以上40%未満」が19.0%と最も多く、重視していない企業と比べて出社率を低めに抑えていることがわかりました。
  • 【2】同様にテレワーク導入状況を比較すると、重視している企業は55.6%が在宅勤務のみならずサテライトオフィスも導入しており、その割合は重視していない企業と比べてかなり高い結果となりました。一方で、「在宅勤務のみ」の割合は重視していない企業の方が高く、コロナ対応として暫定的に在宅勤務を導入した企業が多いことが推測されます。ワークプレイス戦略見直しの重視度により、テレワークの場所の充実度に差が生まれているといえるでしょう。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「経営課題としてのワークプレイス戦略」(2021)

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