業務内容ごとの出社とテレワークの使い分け

【1】出社とテレワークの使い分けの判断基準(複数回答、n=731)

出社とテレワークの使い分けの判断基準

【2】業務内容ごとの出社とテレワークの使い分け

業務内容ごとの出社とテレワークの使い分け
  • 【1】首都圏企業へのアンケートで、コロナ危機収束後に出社とテレワークを併用する意向である企業に対し、使い分けの判断基準をたずねました。「業務内容により」(83.6%)が突出して多く、ほとんどの企業で業務内容を判断基準にする考えであることが明らかとなりました。
  • 【2】また、業務内容ごとに出社とテレワークをどのように使い分けるとよいと思うかをたずねたところ、ほとんどの業務に関して3~4割の企業が「(どちらかといえば)テレワーク中心」と回答しており、テレワークでできる業務の幅が広いことがうかがえました。「ラボなど特殊な物理環境が必要な業務」に関しては、「(どちらかといえば)出社中心」が過半数を占めているものの、一部「テレワーク中心」との回答もありました。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「働き方とワークプレイスに関する首都圏企業調査 2021年1月」(2021)

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