<在宅勤務の導入時期別>コロナ危機収束後の働き方の意向
- 首都圏の企業に対し、「コロナ収束後の働き方としてオフィス出社とテレワークのどちらを重視しそうか」をたずねたところ、出社派39.1%、テレワーク派33.0%と、出社派がテレワーク派をやや上回る結果となりました。(働き方とワークプレイスに関する首都圏企業調査 2020年8月【図表17】)
- この結果を在宅勤務の導入時期別にみると、コロナ危機発生以前から在宅勤務を導入していたベテラン企業では、収束後もテレワーク派である割合が49.3%と約半数に上ることがわかりました。一方、在宅勤務を導入したことがない企業では約8割が出社派となりました。
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