<同居している子供(末子)別>「テレワークの場所」の利用率とニーズ
- オフィスワーカーへのアンケートで、同居している子供のうち、末子のステータス(小学生未満~社会人)別に「テレワークの場所(*1)」に対する利用率とニーズを比較しました。
- 子供のステータスにかかわらず一定して女性の利用率は比較的低いですが、特に「小学生未満」の子供と同居している女性は、ニーズが57.1%と最も高くなっているのに対して利用率が10.4%であり、その差が最も大きくなりました。未就学児を持つワーカーにとってテレワークは子育てとの両立にもつながると考えられますが、未だニーズに対応しきれていない状況がうかがえます。
- *1 「在宅勤務制度」、「専門事業者等が提供するレンタルオフィス、シェアオフィス等の利用」、「勤務先が所有・賃借するサテライトオフィス等の利用」を指す
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VIEWPOINT
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ジョン・ウィリアムズ/ザ・インスタント・グループ マーケティング部長
世界の大都市で成長してきたフレキシブルオフィス市場が今、郊外や準大都市などへ移行しつつあるといいます。企業利用の拡大がその後押しとなっているようです。