働き方および働く環境についての不満
【1】働き方および働く環境についての不満の有無
【2】働き方および働く環境についての具体的な不満
- 【1】ワーカーに、「現在の勤務先での働き方および働く場所の不満」についてアンケートで聞いたところ、なにかしらの不満がある人は71.7%に上りました。
- 【2】「不満がある」と回答した人を対象に具体的な内容を聞くと、働く場所や制度など様々な不満を感じていることがわかりました。特にテレワークに関して、「テレワークの制度がない」(25.7%)ことに不満を感じるワーカーのほかに、テレワークの制度があっても「テレワークに適した仕事がない」(12.2%)「自宅の環境ではテレワークしづらい」(9.0%)など、制度を活用しきれていないワーカーがいる様子がうかがえます。
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VIEWPOINT
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大久保 幸夫/リクルートワークス研究所 所長
雇用や組織の変化を受け、求められる人材像やオフィスの役割も変わってきています。ダイバーシティとチームの時代にフィットするワークプレイスの姿とは。
DATA
テレワーク施策別にみる導入目的の違い(2019年春)
過去1年間でテレワークの導入が進んだ企業に対し、「どの施策を」「どのような目的で」導入したのか聞きました。テレワークの種類によって期待される効果は様々です。