テレワーク支援のためのICT投資(2019年秋)
【1】テレワーク支援のためのICT投資
【2】ICT投資の内容
- 企業が従業員のテレワークを支援する目的のICT投資をどの程度行っているかを、アンケートで調査しました。
- 【1】全体の76.4%の企業が、「スマートフォンやモバイルPC等により、どこでもメールやスケジュールがチェックできる仕組みの活用」や「モバイルワークができるように、従業員にスマートフォンやモバイルPC、タブレットなどのIT端末を支給」、「スマートフォンやモバイルPC等により、外出時でもオフィス同様のネットワーク環境で仕事ができる仕組みの活用」のうち少なくとも一つは取り組んでいると回答しており、7割以上の企業が効率的な働き方を実現するため、何らかのICT投資を行っていることがわかりました。2018年秋調査と比較すると、その割合は9.7ポイント伸びています。
- 【2】具体的なICT投資の内容をみても、全ての項目で取り組む企業の割合が増えています。
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