テレワークする場所や制度の整備(2018年春)

(複数回答、抜粋)

  • 企業におけるテレワーク支援のための取り組みについて、対象者の一部・全部を問わず、少しでも整備・用意しているものがあるかどうかを聞きました。
  • 「在宅勤務制度の整備・活用」が20.6%で最多となり、2017年春の調査結果と比較して8ポイント増と大幅な伸びがみられました。
  • 「自社が所有・賃借するサテライトオフィス(*1)等」(8.1%)や「専門事業者等が提供するレンタルオフィス、シェアオフィス等の利用(*2)」(8.2%)は、2017年春と比べて各2~3ポイント伸びていました。昨今の働き方改革の盛り上がりを受け、働く場所の多様化が少しずつ進んでいる様子がうかがえます。

*1 サテライトオフィス…主に従業員の移動時間等を考慮してターミナル駅至近や郊外などに設置する、主たるオフィスと同様の環境を整えたオフィス

*2 月極め/時間貸しといった契約内容の別は問わない

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2018春」(2018)

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中小企業ほど効果を実感 大企業だけでない働き方改革の波

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DATA

テレワークする場所や制度の整備(2017年秋)

3割弱の企業が、テレワークするための場所や制度を整備していることがわかりました。具体的にはどんなことに取り組んでいるのでしょうか。