<企業規模別>テレワークする場所や制度の整備状況(2017年秋)

(複数回答)

  • テレワークするための場所や制度の整備状況を、企業規模別にみると、大企業ほど在宅勤務制度やサードプレイスオフィスの導入率が高い傾向にありました。
  • 例えば、「自社が所有・賃借するサテライトオフィス等の設置」をしていると回答した企業は全体では5.4%ですが、従業員1,000人以上の大企業に限ると17.3%。「専門事業者等が提供するレンタルオフィス、シェアオフィス等の利用」(全体では6.7%)も15.2%に上ります。資力のある大企業から、働く場所を多様化・柔軟化し始めている状況が見受けられます。

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2017秋」(2017)

TOPへ戻る

関連記事

DATA

オフィス以外の働く場所と、2015~16年における変化

テレワークを推進するため、社外に働く場所を用意している企業はどれくらいあるのでしょうか。過去1年間の変化を調べることで直近の動向を探ります。