オフィスに求める要素(ソフト面)の重視度
(複数回答、n=1,294)
2017年10月時点調査
- オフィスに求める要素について、ソフト面(働き方と一体になった運用など)の代表的な項目に対する重視度を聞きました。「従業員が快適に働ける」を「非常に重視する」「重視する」と回答した企業が合計89.6%で1位、「従業員のモチベーション向上につながる」が2位となりました。その他、「従業員がリフレッシュできる」(70.0%)や「従業員のワークライフバランス向上につながる」(69.2%)など、従業員満足に関わる項目が、多くの企業で重視されていることがわかりました。
- 「イノベーションの促進・新規事業の創出」(37.9%)や「コラボレーションを誘発する」(30.5%)要素を求める層は比較的少ないようですが、働く人の心身に配慮したオフィスや、「ウェルビーイング」を取り入れたオフィスが、企業の生産性や業務効率の向上につながるという認識は広がっているのかもしれません。