働き方改革に取り組むきっかけ(2016年秋)

(複数回答、n=1,062)

  • 企業が働き方改革に取り組んだきっかけとしては「経営層の判断」(62%)が最も多く、トップダウンで進められている場合が多いことがわかります。「従業員など現場からの提案・要望」(26%)と比べて2倍以上のスコアとなったことからも、働き方改革においては、経営トップのコミットメントが重要な推進力になるものと考えられるでしょう。
  • 「時代の変化に伴い」(34%)が2位にきていることからも、働き方改革がもはや無視できないムーブメントとなりつつあることがうかがえます。こうした企業が増えることで、働き方の多様化がさらに加速していくかもしれません。

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2016<働き方の変化とオフィス編>」(2017)

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