働き方改革に取り組む目的(2016年秋)

(複数回答、抜粋、n=1,062)

  • 働き方改革に取り組む目的は、「生産性の向上」(65%)が最も多くなっています。働き方改革に取り組んでいる企業の6割超が、生産性の向上を重要課題として認識していることがうかがえます。
  • 次いで、「従業員のモチベーション向上」(51%)や「業務の効率化(作業の効率化)」(51%)、「長時間労働の是正」(40%)、「従業員のワークライフバランス」(34%)、「社内のコミュニケーション活性化」(30%)など、生産性向上に関わる項目が重視されていることがわかります。一方、「従業員の移動コストの削減」(17%)や「オフィスコストの削減」(16%)といったコスト管理の項目は、生産性向上に関わる項目ほど意識されていないようです。

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2016<働き方の変化とオフィス編>」(2017)

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