過去1年間のオフィス面積変化の実績+可能性(2024年秋)

過去1年間のオフィス面積変化の実績+可能性(2024年秋)
  • 企業へのアンケートで過去1年間のオフィス面積の変化(【図表2】)について聞きました。
  • 「変化なし」であっても、「拡張を検討している」と「拡張を検討したが、中止/中断した」と回答した割合を「拡張する可能性」の割合とすると、「拡張(した+する可能性)」の合計は2021春調査を底に増加傾向でしたが、今回調査では2023年秋調査から横ばいの14.0%となりました。
  • 同様に、「縮小(した+する可能性)」の割合をみると、今回調査では7.1%となり、2021春調査をピークに減少が続きました。
  • 実績でも拡張が縮小を上回っていますが、可能性も加えるとその差はさらに大きくなり、DIは6.9とプラス方向に伸長しています。コロナ禍発生後の縮小トレンドから転換し、拡張トレンドが強まってきています。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2024秋」(2025)

TOPへ戻る

関連記事

VIEWPOINTWORKTREND

仕事と職場のグローバルトレンド2025「25のキーワード」(前編)

2025年の働き方とワークプレイスに影響を与える、世界の最新トレンドを紹介する。

DATA

<年代別>働く環境はエンゲージメントに影響すると思うか(2024)

7割超のワーカーが「働く環境は、会社や仕事に対するエンゲージメントに影響する」と考えています。年代別で比較すると…。