<現在の働き方別>理想の働き方(2024)
【1】現在の働き方(上)と、理想の働き方(下)

【2】<現在の働き方別>理想の働き方

- 首都圏および地方都市のオフィスワーカーへのアンケートで、「完全テレワーク」、「ハイブリッドワーク」、「完全出社」という3種類の働き方から理想に最も近いものを聞きました。
- 【1】理想の働き方は「完全出社」(43.9%)と「ハイブリッドワーク」(42.8%)が拮抗し、「完全テレワーク」(9.4%)は少数派であることがわかりました。また、現在の働き方(【図表1】)と比べると、理想の働き方の方が「完全出社」の割合が約10ポイント少ない結果となりました。
- 【2】次に、現在の働き方別に理想の働き方を比較したところ、現在の働き方と理想の働き方が一致している人がどのグループも7割を超えました。
- ただし、現在は完全出社をしているワーカーのうち2割はテレワークを理想としていること、逆にハイブリッドワーカーのうち10.4%は完全出社を理想としていることもわかりました。
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