現在の働き方で感じている不満・課題(2024)

働く場所の自律性
  • 首都圏および地方都市のオフィスワーカーへのアンケートで、現在の働き方に対し「(やや・非常に)不満」と回答したワーカーに対し、具体的な不満・課題を聞きました。
  • その結果、「通勤が苦痛に感じる」(45.7%)と「テレワークでできる仕事でも出社を要求される」(43.1%)の上位2項目が突出して高いことがわかりました。
  • また、3位以下には「在宅勤務が禁止になった・制限されるようになった」(21.6%)や「周りの雰囲気や上司の意向でテレワークしづらい」(18.2%)など、テレワークができないことに関する不満が並びました。
  • ハイブリッドワークが一般的になるなか、不必要に出社を強要することはワーカーの不満に直結する可能性が高いといえるでしょう。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィスワーカー調査2024」(2024)

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