<働き方に対する満足度別>現在の勤務先からの転職意向(2024)
【1】現在の勤務先からの転職意向

【2】<働き方に対する満足度別>現在の勤務先からの転職意向

- 首都圏および地方都市のオフィスワーカーへのアンケートで、現在の勤務先からの転職意向を聞きました。
- 【1】転職意向がある割合(「転職を決めた・転職活動している」と「できれば転職したい」の合計)は32.0%でした。
- 【2】この結果を働き方に対する満足度(【図表10】)別で比較すると、満足度が低いグループほど転職意向が高い傾向がみられました。満足度が最も低い「非常に不満」グループでは、「転職を決めた・転職活動している」だけで15.5%、「できれば転職したい」を含めた転職意向のある割合は67.4%に上りました。
- このことから、働き方に対するワーカーの不満を解消し、満足度高く働いてもらうことは、人材のリテンションにつながるといえるでしょう。