テレワークの実施率と時間割合(2018~2022)

【1】テレワーク実施率(2018~2022)

テレワーク実施率(2018~2022)

【2】テレワークの時間割合(2018~2022)

テレワークの時間割合(2018~2022)
  • オフィスワーカーを対象とした年1回の定期調査でテレワークの状況について聞き、2018~2022年の結果を経年比較しました。
  • 【1】テレワークを実施している人の割合(テレワーク実施率)は、2020年のコロナ禍を機に急増し、最新調査まで6割を下回ることなく推移しています。
  • 【2】時間配分でみても、2020年からテレワークの時間割合が急増し、総労働時間のうち平均で3~4割の時間をテレワークが占めています。コロナ禍を機に、テレワークが働き方の選択肢として定着しつつある状況があらためてうかがえます。なお、2021年調査は調査期間(9月10日~9月12日)が第3回緊急事態宣言(4月25日~9月30日)と重なっていたため、テレワーク実施率・時間割合ともに多少の影響を受けたと考えられます。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「オフィスワーカーの働く場所の変遷」(2023)

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