今後オフィスにあるとよいと思うスペース(2022年春)

【1】入居中のオフィスにあるフレキシブルなスペース

【2】今後あるとよいと思うスペース

  • 【1】企業へのアンケートで、入居中のオフィスにあるフレキシブルなスペースを聞いたところ、「オープンなミーティングスペース」(52.0%)や「フリーアドレス席」(34.8%)が上位に挙がりました。
  • 【2】現在の状況に関わらず、今後(1~2年程度先まで)オフィスにあるとよいと思うスペースについて聞くと、46.5%の企業が「リモート会議用ブース・個室」を選択し、現在の導入率(31.8%)を上回りました。
  • そのほか、「リフレッシュスペース」(33.1%)や「集中するためのスペース」(31.8%)、「電話専用ブース・個室」(20.7%)も現在の導入率よりも10ポイント以上高い結果となり、今後オフィスへの導入が広がる可能性が示唆されました。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2022春②働き方とワークプレイス編」(2022)

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