オフィス在籍人数に対する座席数の割合(2022年春)
- 企業へのアンケートで聞いた、調査時点のオフィスの在籍人数および座席数をもとに、在籍人数に対して用意している座席数の割合を算出しました。その結果(実態)と、今後人数に対して何%程度の座席数にしていきたいかを聞いた結果(意向)を、それぞれ「100%未満」「100%」「100%超」の3グループに分けて比較しました。
- 実態では、在籍人数に対して「100%超」の座席数を確保している企業が最も多い(52.8%)ことがわかりました。しかし、意向については「100%超」は24.7%へ半減し、「100%未満」は46.0%と、実態(20.0%)より大幅に増える結果となりました。
- テレワークの進展によりオフィスの出社人数が減ったことなどから、座席数を削減・効率化する動きが進んでおり、この傾向は今後も続くことが予想されます。
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