オフィスの在籍人数と面積の関係(2022年春)

【1】今後のオフィスの在籍人数

今後のオフィスの在籍人数

【2】今後のオフィス面積の変化

今後のオフィス面積の変化
  • 【1】企業へのアンケートで、現在入居中のオフィスの在籍人数(※テレワークなどで出社しない人数も含む)について、今後(1~2年程度先まで)どうなりそうかを聞きました。
  • 「増える」と回答した企業は30.2%、「減る」と回答した企業は7.7%でした。コロナ禍発生直後の2020春調査では「増える」と「減る」がともに22%台と均衡しましたが、今回の調査では昨年に引き続き「増える」が「減る」を上回る結果となりました。
  • 【2】同様に、今後(2~3年程度先まで)のオフィス面積に関する意向を聞いたところ、3年ぶりに「拡張したい」(12.0%)が「縮小したい」(10.7%)を上回る結果となりました。
  • オフィス面積の「拡張したい/縮小したい」の割合は、在籍人数の「増える/減る」の割合ほど大きな差はみられません。つまり、今後はテレワークの普及などにより、オフィスの在籍人数の増加が必ずしもオフィス面積の増加に直結しない可能性があります。

(出所) ザイマックス不動産総合研究所「大都市圏オフィス需要調査2022春①需要動向編」(2022)

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DATA

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