<テレワーク導入状況別>コロナ危機収束後のオフィス面積意向
【1】コロナ危機収束後のオフィス面積意向
【2】<テレワーク導入状況別>コロナ危機収束後のオフィス面積意向
- 首都圏企業へのアンケートで、コロナ危機収束後のオフィス面積の意向についてたずねました。
- 【1】「縮小したい」(24.3%)が「拡張したい」(5.1%)を大きく上回り、過去3回の調査とおおむね同様の傾向であることがわかりました。しかしながら、「縮小したい」の割合は前回調査と比較して5.7ポイント下落しており、今後の動向に注視が必要です。
- 【2】テレワーク(在宅勤務・サテライトオフィス)の導入状況別にみると、在宅勤務とサテライトオフィスを併用している企業は約3割が「縮小したい」(31.8%)と回答しました。対して、在宅勤務のみの企業は24.0%、テレワークを導入していない企業は2.0%と、テレワークを導入している企業ほど、縮小したい意向を持つ割合が高く、さらにその傾向は在宅勤務のみの企業よりもサテライトオフィスを併用している企業のほうが強いことがわかりました。
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