性年代別にみる通勤時間と通勤ストレス

【1】性年代別の平均通勤時間

性年代別の平均通勤時間

【2】性年代別の平均通勤ストレス

性年代別の平均通勤ストレス
  • 通勤時間(*1)や通勤ストレス(*2)について、性年代別にみてみました。
  • 【1】平均通勤時間を男女で比較すると、全体的に男性のほうが長いことがわかりました。男性は年代が上がるにつれて通勤時間も長くなる傾向がみられ、最も長い60代男性の平均は60.3分でした。反対に、女性は年代が上がるにつれ通勤時間は短くなる傾向がみられ、最も短い60代女性の平均は36.7分でした。
  • 【2】平均通勤ストレスを性年代別に比較すると、女性は通勤時間と同様に、通勤ストレスも年代が上がるにつれ低くなる傾向がみられ、通勤時間が最も短い60代女性の通勤ストレスは、全体平均と比べ1ポイント程度低くなりました。対して男性は、通勤時間は年代が上がるにつれて長くなった一方で、通勤ストレスは低くなる傾向がみられました。
  • *1 回答者が通常使用している通勤手段(電車、バス、自動車、自転車、徒歩など)による、自宅から自身が在籍するオフィスへのドア・ツー・ドアの平均的な所要時間(片道)
  • *2 通勤ストレスを0(最低)~10(最高)の11段階で聞いた値

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「通勤ストレスがワーカーの満足度に与える影響」(2019)

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DATA

通勤時間別にみる平均通勤ストレス

首都圏に勤務するオフィスワーカーへのアンケートから、通勤ストレスと通勤時間の関係を調べてみました。