新オフィス入居を機にした働き方改革

(単一回答、n=206)

  • 新オフィス入居時、働き方を変えることを目的に、リフレッシュスペースやABW(*)といった新たなレイアウトを何かしら導入した(計画中を含む)企業は全体の60.7%に上りました。
  • この背景には、オフィス変革のハードルの高さがあると考えられます。働き方改革の機運が盛り上がる中、旧態依然とした固定的なオフィスに課題を感じている企業は少なくないでしょう。しかし今いるオフィスで、通常業務を続けながら大きな変革を遂げることは容易ではありません。だからこそ、移転や新規開設はゼロベースで自社にとって働きやすいオフィスを追求し、働き方を変えるチャンスとなりうるのです。

ABW(Activity Based Working)……集中するためのブース、チームで作業するためのスペースなど、業務に合わせて選べる多様なワークエリアを配したレイアウト。

(出所)ザイマックス不動産総合研究所「オフィス移転にみる企業行動と働き方改革」(2018)

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