第3回 Smart Work Summit 2016
主催:株式会社ブイキューブ、株式会社ザイマックス
「「働き方改革」の観点から、「オフィス」と「コミュニケーション」を考える」(中山善夫)
中長期投資の時代に求められる不動産投資スタイル~「修繕」の経済性を考える~
『ARES不動産証券化ジャーナルvol.33』
(中山善夫 大西順一郎 石原健司)
社会の変化に応じ、中長期的視点での不動産投資の重要性が高まる中、リスクマネジメントの観点から修繕は欠かせないものであるが、リスクに応じた計画的・継続的な修繕の経済的メリットは示されてこなかった。本稿では、統計的手法を用いて分析することで、計画的・継続的な修繕が新規賃料にプラスの影響をもたらすことを定量的に明らかにした。
日本経済新聞
「1人あたりオフィス面積調査(2016年)」が紹介されました。
日本経済新聞
東京都における旧耐震基準のビルについて、弊社コメントが紹介されました。
企業不動産のサステナビリティマネジメント
『不動産鑑定 2016年9月号』
(吉田淳)
本稿では、個別の不動産に対するサステナビリティの取組に留まらない、CRE戦略としての「企業不動産サステナビリティマネジメント」の概念を紹介し、その実例と重要性について述べている。併せて、その背景となる不動産と環境に関する国内外の動き、環境不動産がもたらす便益やリスク等について論じると共に、環境認証の有無が経済性に与える影響の分析結果についても紹介している。
日本経済新聞
「オフィスマーケットレポート東京2016Q2」より支払賃料インデックスが紹介されました。
住宅新報
「オフィスピラミッド2016」が紹介されました。
変わる東京オフィスマーケット~データでみる現状と需給動向からこれからを考える~
『ARES不動産証券化ジャーナルvol.32』
(中山善夫 山方俊彦)
我が国における不動産約2500兆円のうち、企業不動産は約470兆円と言われている。その中でも一番割合が高いのはオフィスであり、景気の不透明感が増す昨今において、オフィスマーケットの現状と今後を分析することは重要である。本稿では、ザイマックス総研が発表している「オフィスマーケットレポート東京(2016年Q1)」をべースに現在のオフィス市況について見たあと、東京のオフィスマーケットについて、「供給」と「需要」の両面における「量」と「質」の変化を考察した。
オフィスの「安心・安全」を考える
『JFMAジャーナル2016SUMMER』
(石崎真弓)
東日本大震災から5年を経過し、いまなお首都圏直下地震・南海トラフ地震の発生リスクが叫ばれているなか、企業はオフィスについての防災対策を徹底することが求められている。本稿では、地震発生時における震災対策を中心に、その実態と課題について考察し、防災対策を継続的に運用していくことの重要性を述べた。
企業経営における不動産リスクマネジメント
『不動産鑑定 2016年8月号』
(中山善夫)
近年、企業が直面するリスクを適切に把握・評価・対策を行い、事業に貢献し、企業価値を高めるリスクマネジメントの重要性が高まっている。本稿では、企業の重要な経営要素の1つである不動産に注目し、企業経営における不動産リスクマネジメントの重要性、課題および推進のための視点について考察した。