「日本」が目指すこれからの新しい働き方確立にむけて
主催:一般社団法人at Will Work
「データから見る日本のNew Normalの働き方のヒント」(石崎真弓)
SMBC Nikko Japan Series Property Conference Tokyo 2020
主催:SMBC日興証券株式会社
「コロナ禍、ポストコロナでのオフィスの見通し~多様化するオフィスの今後のあり方~」(中山善夫)
コロナ禍における企業の働き方とワークプレイス~変化する状況をデータで追う~
『ARES不動産証券化ジャーナルvol.58』
(中山善夫 石崎真弓 山崎千紗)
ザイマックス総研では2020年6月および8月に、全国の企業を対象とした働き方やワークプレイスに関するアンケート調査を行った。また、ザイマックスが運営する法人向けサテライトオフィスサービス「ZXY」利用登録企業のうち30社にヒアリング調査を行い、非常事態下での取り組みや苦労、率直な感想といった生の声を収集した。本稿ではそれらの調査結果をもとに、コロナ禍における企業の対応と課題、今後のオフィス戦略に対する考え方などを明らかにし、ポストコロナにおける企業の働き方とワークプレイスの方向性を予測する。
【令和2年技術動向】1.1 近年のフレキシブルオフィス動向
『空気調和・衛生工学 第94巻第12号』
(石崎真弓)
近年、日本は社会構造の変化と情報技術の目覚ましい発達により、私たちの生活環境は急速な変化に直面している。これまでの働き方改革の推進によるワークプレイスの多様化と課題が議論されてきたところに、コロナ危機が発生したことで、我々の働き方はさらに激変している。その実態とコロナ禍後のワークプレイスのあり方について論じている。
第1部:建築ストックのファクトフルネス 論考2「データからみる都市におけるストックの変遷と新陳代謝の状況について」
『建築雑誌 特集12』
(石原健司)
わが国には大量の建築ストックがあり、人口減少を背景とした社会情勢の中では総量の過多や老朽化などの課題を抱えている。またこのような状況下においても建築ストックは年々増加しており、にわかに建て替えることのできない不動産においてはその高齢化などが進展している。高齢化自体は問題ではなくむしろ建物および不動産をより高度に長期間活用するニーズが高まっていると考えられる。特集では既存ストック活用を支えるソフト面での取り飽みなどを扱っている。論考ではその議論の前提として都市における建築ストックの変遷や新陳代謝の実態についてデータに基づいて明らかにしたものである。
【中小規模オフィスビル】コロナ禍での影響と今後のビルのあり方
『不動産経済ファンドレビュー2020.12.05 No.550』
(中山善夫 鎌田佳子)
ザイマックス総研では2020年8月に、中小規模ビルオーナーに賃貸ビル経営関するアンケート調査を行った。コロナ禍での中小規模ビルオーナーは、テナントからの賃料減額、オフィス面積の縮小や退去など収入面で不安を抱え、働く場所や働き方の変化より今後のオフィスのあり方を見通せず、短期的・中長期的ともに、悲観視する割合が楽観派を大きく上回っていた。今後選ばれるビルになるためには、 一層高まった安心安全を求めるテナントのニーズを捉え対応することが重要で、それを柔軟に対応可能な中小規模ビルは、企業のオフィス戦略に大きな役割を果たすと考える。
令和2年11月「技術セミナー」
主催:一般社団法人大阪ビルディング協会
「~コロナ禍とオフィス~ワークプレイスの進化の方向性」(吉田淳)
JFMA CRE研究部会
主催:公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会
「新型コロナで働き方やオフィスがどうなるか?」(中山善夫)
兵庫県立大学「データ分析の最前線」
兵庫県立大学大学院
不動産データ活用②事業領域におけるデータ分析の活用事例(石原健司)
第53回 2020 建築設備技術会議
主催:一般社団法人建築設備技術者協会 一般社団法人日本能率協会
「~アフターコロナに向けて~ワークプレイスの進化の方向性」(吉田淳)