建物管理・修繕・エネルギー

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2025.03.03

オフィスビルエネルギー消費量及びコスト調査(2024年12月まで)

~エネルギー単価・コストは前回調査より減少も高水準を維持~

ザイマックス不動産総合研究所は、首都圏のオフィスビルを対象に「オフィスビルエネルギー消費量およびコスト調査」を2010年1月から定期的に発表している。今回は、2024年12月までの調査結果を公表する。

調査によると、2023年12月から2024年12月にかけてエネルギー単価は170→161、コストは116→108に減少。単価の急上昇は落ち着いたが、2021年以前と比較すると高水準な状態が続いている。消費量は減少傾向にあるものの、コスト全体は依然としてやや高めで推移している。

【図表1】エネルギー消費量・単価・コストの過去12ヶ月平均値の推移

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