2015年07月10日
大阪市:オフィス新規供給量調査とオフィスピラミッド2015
ザイマックス不動産総合研究所(以下、ザイマックス総研)は、大阪市のオフィス新規供給量とオフィスピラミッドを公表する。新規供給量は今後新築されるビルの賃貸面積を集計したもので、オフィスピラミッドはマーケットに存在するオフィス賃貸面積の合計面積を集計したものである。前者がオフィス市場のフローを示すのに対し、後者はストックを示している。また、新規供給量がオフィスストックに占める割合(新規供給率)を計算した。これは、新規供給の市場全体に対する影響を示すものである。これらは、今後の大阪市オフィスマーケットの需給バランスをみる上で重要なデータとなる。 なお、ザイマックス総研は、東京23区の新規供給量およびオフィスピラミッドを公表しており、今後は東京23区と大阪市をあわせて定期的にデータを更新し、公表していく予定である。
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