オフィスビルエネルギー消費量及びコスト調査(2025年6月まで)

~エネルギー単価・コストは引き続き高水準を維持~

ザイマックス総研は、首都圏のオフィスビルを対象に「オフィスビルエネルギー消費量およびコスト調査」を2010年1月から定期的に発表している。今回は、2025年6月までの調査結果を公表する。

調査によると、エネルギー単価は直近で162から166へ、エネルギーコストは108から112へと上昇した。単価は2023年初頭の急激な高騰からは落ち着きを取り戻しつつあるものの、依然として2021年以前を大幅に上回る水準で推移してる。

【図表1】エネルギー消費量・単価・コストの過去12ヶ月平均値の推移

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詳細はPDF版にてご確認ください。